”音声が重要な訳”と音声にノイズが入った時のマル秘テクニック!


どうもこんにちは、杉岡です。

今回は映像編集時についてまわる、音声について書き残そうと思います。

まずは、音声の重要性ですが、これは視覚的にわかりにくいので一般の方には伝わりにくいかと思われますが。

おそらくみなさんがなんとなく感じている部分ではあります。

・怖いシーンでのノイズ音

・ハッピーなシーンでの陽気なBGM

・笑いがおきた時の環境音(笑い声

このあたりはディレクターの選曲で

視聴者の心をどういう風に転がしたいかが出てきます。

特に杉岡は音を使って特別な演出をするのが好きなタイプです。

影響を受けたのは、エヴァンゲリオンのシンジくんとアスカが一緒になってシンクロ攻撃する戦闘シーン

あれにはみなさんやられたんじゃないでしょうか? まさか「交響曲」がつかわれるなんて。

えぐすぎる、えぐすぎる、えぐっすぎる。

という事で。音が大切な事は少しでもわかっていただけたでしょうか。


では、この後は ノイズをちょっとでも削れる アドビAuditionをつかったテクニックをご紹介

こちらはよくあるAuditionのトラック みなさんがよくやるのは、
波形を見て喋ってないところのゲインや 雑音を下げる処理。

なんですが、喋りのタイミングで雑音が入っちゃってる時ありますよね、
応急処置で、使えるのが左上のスペクトル表示これは波形ではなく
周波数を目視で確認できていらない周波数を削ったりできるなんとも便利なしろもの。

使い方はスペクトル表示にしてスポット修正ブラシで

気になるところをなぞるだけ!

↓気になるところを修正してみると、、、、

あら不思議!!!

雑音がめちゃめちゃ少なくなっているじゃない!!!

緊急時に使える必殺技でした!是非お試しあれ!!

まとめ

映像編集における音声編集の重要性と、具体的な編集方法について解説しました。
音声編集は、映像に臨場感を与えたり、物語の深度を増したりする上で欠かせない要素です。 
適切な音量調整やノイズ除去、BGMの追加、必要のない音声のカットなどを行うことで、 
より魅力的な映像を作ることができます。

映像編集に取り掛かる際には、音声編集も忘れずに!!

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